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読書:最後の一球

「母親が自殺を計った。幸い命はとりとめたのだが、理由を知りたい」山梨から来た青年に、相談を受けた御手洗潔。彼は翌日現地を訪れ、原因が母親の巨額の借金にあることを突き止める。無知につけ込み、法を悪用して暴利を貪る金融業者。仮に裁判をしても敗訴は必至―さすがの御手洗も頭を抱えるが、後日突然彼女の訪問を受け、あまりに意外な顛末を知らされる…。

御手洗シリーズ。

島田荘司氏の作品には多い、社会的な問題をテーマにするミステリ。
今回のテーマは悪徳金融業者。

タイトルの「最後の一球」を、どう結びつけるのか楽しみにしてましたが、まあそのままでした。

とはいえ、本書はその半分以上が手記という構成であり、謎解きがメインになっているわけじゃないです。なので、氏のファンはともかく、ミステリとして読むと微妙かも。

最後の一球 (講談社ノベルス)
最後の一球 (講談社ノベルス)

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