Home > システム開発 > 読書:アドレナリンジャンキー プロジェクトの現在と未来を映す86パターン

読書:アドレナリンジャンキー プロジェクトの現在と未来を映す86パターン

誰もが思い当たるパターンが満載。ユーモラスな名前で見えてくる失敗プロジェクト、成功する組織の姿。Jolt Awards受賞。

みんな大好きトム・デマルコの新刊です。
苦笑するしかない、IT業界のあるあるなネタが鋭く紹介されている良書。

個人的に面白かったパターンの見出しを以下に抜き出してみました。
たぶん色々考えさせられることもあるのではないでしょうか。オススメ。

  • 1 アドレナリンジャンキー
    アドレナリン中毒の組織は、猛烈に動き回ることが健全な生産力のあかしだと信じている。
  • 3 死んだ魚
    プロジェクトが始まったその日から、目標を達成する見込みはゼロである。プロジェクトに関わる人のほとんどは、それを知っていながら何も言わない。
  • 7 マニャーナ
    すぐに動き始め動き続けなければ仕事が片づかない。そう認識できる時間枠を越えて期日が設定されると、切迫感がなくなり、行動しようというモチベーションがうせる。
  • 11 魂を貸す
    現場の人間に、長年かけて修得したスキルや技術を捨てる用意がある。
  • 閑話
    無害と思える言葉に、不穏な意味が隠されている。
  • 25 沈黙は同意とみなされる
    相手には、あきらめの沈黙と同意の区別がつかない。
  • 28 [時間]に切り札を奪われる
    [時間]はひどいプロジェクトマネジャーである。
  • 30 ちびた鉛筆
    コスト削減の波が続くと、組織にはプロジェクトを完了する能力もなくなってくる。
  • 31 リズム
    チームは、一定の間隔をおくことによって、仕事のリズムをつくる。
  • 32 残業に見る予兆
    マネジャーは、早い時期から残業することを、プロジェクトの輝かしい健全性のあかしだと考えている。
  • 35 テスト前のテスト
    「テストにはテスト以上の意味がある(だからテストの前の始めるべきである)」―ドロシー・グラハム
  • 39 アトラス
    チームのリーダーが、(ほとんど)あらゆることに長けている。
  • 45 ニュースの改良
    悪いニュースが組織の下から上へ正確に伝わらない。
  • 64 レイクウォビゴンの子供たち
    マネジャーは、成績評価で優れた者と劣った者に十分な差をつけない。
  • 66 魂の仲間
    ある種のチームは、開発プロセスの最も基本的なルールさえ無視することが許される。
  • 74 サプライズ
    報奨やインセンティブを提供するマネジャーは、思いも寄らない反応を受ける。
  • 75 冷蔵庫のドア
    チームのメンバーは、作業の成果をいつも全員に見えるように掲示する。
  • 76 明日には日が昇る
    マネジャーは、将来の進捗の平均は過去の進捗の平均を上回ると信じている。
  • 83 身につかない教訓
    チームは間違いを認識しているが、それでも同じことを繰り返す。

アドレナリンジャンキー プロジェクトの現在と未来を映す86パターン
アドレナリンジャンキー プロジェクトの現在と未来を映す86パターン

Comments:0

Comment Form
Remember personal info

Trackbacks:0

Trackback URL for this entry
http://blog.magellanic.net/archives/730/trackback
Listed below are links to weblogs that reference
読書:アドレナリンジャンキー プロジェクトの現在と未来を映す86パターン from Olen Onnellinen 2

Home > システム開発 > 読書:アドレナリンジャンキー プロジェクトの現在と未来を映す86パターン

Search
Feeds
Link
あわせて読みたいブログパーツ
Meta
AD








DMM.com 家電・日用品通販

Return to page top