ビジネスとプログラム両方の知識と経験が求められるソフトウェアアーキテクト。本書は世界中で活躍するソフトウェアアーキテクトによる97本のエッセイを収録した書籍です。プロジェクトにおいてもっとも重要な事柄とは何か、顧客やチーム、またコーディングやスケジュールなどについて、経験豊かなアーキテクトが自らの体験を踏まえて解説します。ソフトウェアアーキテクトを勇気づけ、新たな気づきをもたらす一冊です。日本語版では、伊藤直也、江島健太郎、小野和俊、榊原彰、鈴木雄介、萩本順三、萩原正義、牧野友紀による11本の書き下ろしを収録。
最近、日本でも「アーキテクト」というものが認知されてきた気がします。
その一方、アーキテクトの制限によってお客さまの要件を満たすことが困難になるという、本末転倒なことも。
このエッセイではアーキテクトの悩み、といったものも感じ取ることができます。アーキテクトでなくとも、アーキテクトと仕事をするすべての職種の方に有益な書籍です。
個人的に面白かったエッセイは以下のもの。
- 最大の問題は、たぶん技術的なことではない
- パフォーマンスの検討に早過ぎるということはない
- 要塞としてのデータベース
- パフォーマンスがまず大事
- ドワーフ、エルフ、ウィザード、キングの4種類の人々
- 現実の世界にようこそ
- デベロッパーに力を
- 理由を書き留めよ
- アプリケーションの保守に力を入れよ
- データがすべて
- 優れたコンテンツは優れたシステムを作る
- コンソメの重要性
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